« 2007年09月 | メイン

2007年10月 アーカイブ

2007年10月04日

 久し振りの生徒生活

「日毎に秋が深まりつつあります」なんて書き出しで手紙を書く事がなくなってきました。メールという便利な通信手段が出来たおかげかどうか、功罪はともかくとして、きちんとした文章が書けない人の数は増えているのでしょう。それでも必要なコミニケーションは昔以上にとられていることも確かです。電車やバスが走り始めて、お駕篭や人力車がなくなっていったように、やがてはペンや鉛筆もなくなっていくのかなと考えると少し寂しくもなります。
 人と人とのつながりの中には、ただただ必要な要件のみが伝わればいいというものではないよなーなんて考えたりします。特に日本語の場合・・・・・
 いろいろ言い訳を考えながら、エッセー教室なるものに通い始めました。自分の文章に自信をもてたらと思うことも一つの理由ではあるのですが、なによりも大きな理由は紙と鉛筆さえあれば他に何も無くても随分長い時間遊べるという、貧乏人の私にとっては必要不可欠な好条件を備えた自己研磨の場所であったからです。
 1回目が終わりました。先生jの言葉になるほどなるほどと思ったり、えっつ?と異論を唱えたくなったり、なかなか白紙で先生の言葉を聴けない、苔むした自分を再認識しながら新入生生活が始まったところです。いかほどの成長が出来るか楽しみです。

2007年10月05日

腐葉土となって

夏の疲れがでるころなのでしょうか、生活が少しあわただしすぎるのでしょうか。何となくしゃきっとしない気だるさが続く朝をむかえるこのごろ、元気がほしいと思っての病院通いをしています。一応、その根元が何なのかは判明し、なにやらたくさんの薬をいただいているので、生涯で始めてまじめに決められた時間に飲んでみています。平気でこなしてきた事がこうしてつかれを呼びこむことになってしまう年令で有ると言うことが口惜しくも有るのですが・・・・・
 自分の意志とかかわりなく朽ちていく肉体を自覚しないわけにはいかないと言う事をふまえて、これからの生涯の生活目安を付けようと試みている私の、これまた今までにはなかった神妙さ、全く思いもしなかった現象と向き合える事に年を重ねるおもしろさを味わっています。
 大木になった桜の葉が次から次ぎへと落ちてきます。一つの役目を終え、次は腐葉土となって若木の成長を助けるこのリズムを秋になるたび、意味を持って見つめてきた「からっぽ」生活。はたして私は桜と同じように潔く腐葉土に徹することが出来るのでしょうか。

2008年12月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

アーカイブ